梅雨だし、洗面所ってちょっとくらいは臭ってもしかたないよねと思っていたら、やばいよやばいよ!!
洗濯機がなんか下水臭いんだけど。
これって梅雨と関係あんの?
これ以上臭くなるとほんとやばいので、洗濯機の臭いについて徹底的に調べてみました。
わかったことシェアします。
洗濯機の中が臭い原因4つ
1.洗濯機の中に洗濯物を入れっぱなし
洗濯したはいいもの、干すのはめんどくさくてついつい後回しにしてしまうこともありますよね。
しかし、その行為が洗濯機の中の菌の増殖に一役買ってしまっています。
洗濯機が止まったらとりあえず洗濯機から出すまではやりましょう。
雑巾、生臭い臭いがしたらこの原因を疑ってください。
2.洗濯槽の周りのカビ
ふろの残り湯を使って洗濯されているご家庭も多いのではないでしょうか。
家計のためにも少しでも節水したいですよね。
しかし、良かれと思ってやった行為がカビの原因になっているかもしれません。
カビの増殖によりあの臭いが、、、
下水臭いと言うより、カビ臭いにおいがしたらこの原因を疑ってください。
3.洗剤の入れすぎ
洗濯物の臭いを取ろうと思い、洗剤を大量に投入なんて絶対ダメなんです!
洗剤の残りカスが洗濯槽にたまり臭いの原因、菌の温床になります。
洗剤のやな臭いがしたらこの原因を疑ってください。
4.排水管からの臭い
長い間掃除していないと汚れがたまって大変なことに、、、
下水の臭いがしたら、これが原因です!

洗濯機の臭いの除去方法
常に通気性をよくする
洗濯物を素早く取り出して、洗濯槽内を乾燥させておくことが大切です。
取り出してからしばらくはふたはしないで開けておくのがいいです。
すすぎ回数を増やし、汚れが流れやすくする
溶け切らなかった洗剤や、残った汚れを十分洗い流すのがいいです。
洗濯槽の臭いはクエン酸と重曹でおとす
皮脂や黒カビなどは酸性の汚れなので、アルカリ性の重曹を使うと汚れがおちます。
また、水垢や洗剤の残りかすなどはアルカリ性の汚れなので、酸性のクエン酸を使うと汚れが落ちます。
重曹だけ使う人もいますが、重曹とクエン酸両方使っても問題ないのでいっきに汚れを落としてください。
重曹を使う際の注意として、かならず解けるように水ではなくお湯を使ってください。
解けずにのこったままだと、さびの原因になります。
洗濯機の排水口をパイプユニッシュで洗浄
下水臭い場合は、排水溝を掃除すればいいのですが、洗濯槽洗いで使った、重曹+クエン酸でも問題ないのですが、パイプ洗浄剤で一気にきれいにします。
そして、なんと洗濯槽もパイプフィニッシュで洗う裏技を発見されました!
駄菓子菓子!!
洗濯機の排水口を掃除できない場合は業者へ依頼
排水口を掃除したことがないので、やり方がわからなかったり、汚れを見るのが怖くて掃除したくない場合は業者へ依頼するのも手です。
洗濯機の排水口掃除の料金は?
安いところで5000円、一般的に10000円前後で、高圧洗浄機を使って完璧に汚れを落とす場合は15000~20000円程度します。
詳しくはこちらをご参考ください。
洗濯機の中が下水臭い場合の処理まとめ

いかがでしたでしょうか。
意外な所に原因がありましたよね。
梅雨場は湿度が高く、菌が繁殖しやすくなります。
少しの油断で一気に臭いのもとになりかねません!
気分が浮かないかもしれませんが、梅雨場は隔週で洗濯槽掃除は欠かさずに行いたいところです。
また、梅雨場の頻繁の雨で、大量の水が配管に流れ込み、配管の中の圧力バランスが崩れ負荷がかかって、臭いのもとになることもあるのでご参考まで。
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