毛布を干す時間はどれぐらい?いつ干すのが良いの?

寒い冬に毛布にくるまってぬくぬくすると本当に暖かくて幸せな気分になりますよね。毛布があると布団に入った時にヒヤっとした感覚も少なくなり、冬の必需品です。しかし、毛布のお手入れの仕方を知らない人も多いと思います。冬に大活躍してくれる毛布の干す時間やお手入れ方法をご紹介します。手軽にできるものなので、毛布を長くそして毎日気持ち良く使えるようにお手入れしてあげてください。

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毛布って干すの?洗うの?

毛布干す時間

毛布は寒い冬に使うため、寝汗もかかないからいつでも清潔!と思っている人は意外と多いです。しかし、寒い冬でも寝汗はかいていますし、ほこりや汚れは付いています。

そこで毛布の手入れ方法は、天日干しと洗濯やクリーニングです。ただ、洗濯ができないものもありますので、表示を確認してからお手入れをするようにしましょう。

月に2回ほど天日干しするのが良いと言われています。
天日干しは1~2時間干したら裏返してまた1~2時間干します。これだけで大丈夫です。

干す時の理想の時間帯は太陽が昇ってきた午前10時~午後2時の間です。
この時間帯で両面天日干しするとふかふかで気持ち良い新品のような毛布に生まれ変わります。
寒い冬でも意外と寝汗をかいているので、湿気を吸って重たくなった毛布が軽くなり、表面の毛もふわふわに戻ります。

なかなか天日干しできないときのお手入れは?

毛布 干す時間

現代人は忙しいです。なかなか午前10時~午後2時の間に天日干しができない人も多いです。天候にも左右されるのでハードルが高い方もいますが、そのような人が毛布のお手入れをする際は、布団乾燥機を使用しましょう。手軽に乾燥させることができるので、天日干しがなかなかできない人でもふわふわの気持ちの良い毛布で寝ることができます。タイミングが合ったときに天日干しをしてください。

天日干しをおすすめする理由は、太陽の光には殺菌効果があります。そのため、寝具である毛布を清潔に保つために天日干しをおすすめしています。布団乾燥機でも湿気をとることでカビや雑菌を繁殖しにくくするので、天日干しができない人は、布団乾燥機を使用して清潔な毛布で寝てください。

天日干しの注意事項

天日干しをおすすめしていますが、注意していただきたいこともあります。天日干しをする時間ですが、日が落ちてくる前には取り込みましょう。日が落ちてくると毛布が冷えるだけでなく、湿気を含んでしまいます。せっかく天日干しでカラッとさせたのに長い時間干し続けることで逆に湿気を吸ってしまうので、遅くとも午後4時前には取り込みましょう。冬は日が短いので、この点を気を付けてください。

そして取り込む時にふとんたたきでたたくのはやめましょう。繊維が傷んでしまいます。

毛布干す時間まとめ

毛布のお手入れ方法を紹介してきましたが、天日干しをするだけでふわふわの毛布に生まれ変わります。
月に2回程度で大丈夫なので、天日干しを3~4時間、夕方までにしてください。
寒い冬も幸せな気分で乗り切れますよ。

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