お見舞いを有志一同で渡す場合の熨斗の書き方は?

親しい人や会社の人が不幸にも病気になってしまったや入院してしまったとき、早く元気になってほしいと思うのと同時にお見舞いを渡そうと考えます。

品物なども悩みますが、品物が決まったあとも個人で出す場合の熨斗の書き方は簡単なので理解していても、複数人でさらに部や課の全員ではなく有志で渡す場合や友人が4人以上で合わせて渡す場合など熨斗はどう書いたら良いのか悩む人も多いです。

そこで今回は有志でお見舞いを出すときの熨斗の書き方を紹介していきます。

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お見舞いを有志一同で渡す場合の熨斗の書き方

お見舞いを4人以上で部や課の中でも有志の場合や友人同士の場合は、熨斗の下部に「有志一同」と記載します。
そして別紙に「名前、住所、金額(現金や金券の場合)」を記載して同封して渡します。

このようにする理由として、入院した人が元気になってお返しを渡すときに困らないようにするためです。

もしお返しを辞退したいという場合でもこの別紙は必要になります。
お返しの辞退をする場合は、「誠に勝手ながら、快気祝いの返しのお気遣いは謹んで辞退させていただきます。」など一言添えるのも良いでしょう。
しかし、お見舞いを送ってもらった側は入院という辛いときに丁寧にお見舞いを送ってくれた人たちにはとても感謝していると思います。そのため、お返しは快く受け取ることをおすすめします。

有志一同で渡すときの別紙の書き方

お見舞い 有志一同 書き方

お見舞いを有志一同で出す場合、別紙に名前と住所、場合によっては金額を書いて同封する必要があると紹介しましたが、この別紙にも書き方があります。もし友人や役職は同じ4人以上の有志でお見舞いを渡す場合は、右から五十音順に名前などを書いていきます。職場や地域で役職などが付いている人も有志に参加する場合、右から順に役職が上の人から書いていきます。右から役職順に書いたらあとは五十音順で書いていきます。これもマナーなので、覚えていくと良いでしょう。個人でお見舞いを出す場合と4人以上の団体で出す場合は大きく異なりますので、注意が必要です。

まとめ

お見舞い 有志一同 書き方

親しい人が入院してしまうのは、とても心配になりますが、少しでも早く元気になってほしいという想いを込めてお見舞いを渡すとき、熨斗の書き方に注意しましょう。個人で出す場合は熨斗の下側に自分の名前を記入すれば良いですが、4人以上の場合は別紙同封してお見舞いを渡すようにしましょう。渡された人が快気祝いを渡すときに分かりやすいということを意識しましょう。別紙は五十音順か役職順で右側から!と覚えておきましょう。これを覚えておけば、4人以上でお見舞いを渡すときに慌てないですみますよ。何よりもお見舞いは、病になってしまった人を励ます想いを込めて渡してください。気持ちは伝わります!

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