掃除をした早々に床に目をやると髪の毛が落ちているってことありますよね?
「せっかく掃除したのに~」
がっくりするのは私だけでしょうか?
長い髪の女性は特に床やソファーに散らばった髪の毛には困ってしまいますよね。
何とか髪の毛が落ちないようにする方法はないのでしょうか?
髪が抜けるというのは新陳代謝がしっかりと行われているということななのですから、特に病的な抜け毛でない場合なら有難いことだとも言えますよ。
とはいえ、対策を考えてみたいものです。
知らぬ間に部屋に髪の毛が落ちる! 対策は?
部屋に髪の毛がまったく落ちないようにすることはまったく無理と言わざるを得ませんが、少なくすることは可能です。
それは、髪を縛ってしまうことです。
ポニーテールでもいいしシニヨンでもいいですね。
そうすれば髪をほどくときに注意するだけで、部屋に落ちる髪の毛の量をかなり減らせます。
髪が頭皮から抜け落ちても縛っているのですから床に落ちないというわけです。
ロングヘアの方は部屋にいる間はポニーテールやツインテールにしてみましょう。
ただし、ストレートのサラサラヘアでお出かけしたい人は夜縛って眠ると、ゴムの跡がついてしまいます。
ショートヘアや短めのセミロングの方も縛れないので不向きですね。
しっかりと縛るのではなく、後ろでバレッタで軽く束ねるなど、ゴムの跡が付かないまとめ方を工夫してみましょう。
また、シャンプー後、髪を乾かすときにある程度意識的に抜け毛を抜いてしまうようにしましょう。
何も、抜けない毛をわざと抜け、と言っているのではないですよ。
ほんのすこ~し引っ張って抜けるような毛はすぐに抜けてしまう運命の毛なので、髪を乾かすときに抜いてしまうようにするのです。
あくまでも、すぐに抜けてしまいそうな髪の毛対策ですので、無理に引っ張ったりはしないでくださいね。
髪の毛の掃除がめんどくさいなら・・・ラグ
どうしても掃除が面倒なら、この手があります。
部屋の髪の毛はフローリングの上は特に目立ちますが、ラグなどの上ではあまり目立ちません。
部屋にラグを敷くと髪の毛を目立たなくするという効果がありますよ。
静電気で髪の毛はラグに引き寄せられるのでフローリング部分に落ちにくくなります。
お掃除はラグの上を中心に、ときどき部屋の隅々まで行うということをすれば掃除の手間が軽減されます。
しっ、しかし、だからこそラグは清潔に保つためにもやっぱりこまめな掃除が必要です。。。
髪の毛の掃除がストレスすぎる!!
部屋に落ちてしまった髪の毛は、掃除するしかありません。
髪の毛はダニの格好のエサになりますから、こまめな掃除は欠かせません。
ダニはアレルギーなどの原因になりますよ。
部屋に落ちた髪の毛の掃除に便利なのはまずはコロコロです。
コロコロは100均でも買うことができますね。
じゅうたんやラグ用のコロコロをフローリングで使用する場合はいったんじゅうたんやラグの上でころがして粘着力を低下させるといいですよ。
そうすればじゅうたん用、フローリング用と買い分ける必要もありません。
髪の毛はクイックルワイパーでからめ取る
コロコロ同様、クイックルワイパーなどで髪の毛をからめ取る掃除も部屋に落ちた髪の毛対策には便利です。部屋の隅の目立たないところにワイパーを立てかけておいて、気が付いたときにこまめに掃除するようにてみると良いですね。
ドライタイプのシートは髪の毛をごっそりからめ取ってくれます。
やっぱり掃除機は部屋に落ちた髪の毛掃除の強い味方
掃除機はわざわざ出すのも面倒だし、重いし、というので億劫に感じる人も多いですね。
でも、掃除機はやっぱり部屋に落ちた髪の毛の掃除の強い味方です。
立てて置くタイプのものなら、インテリアの邪魔にもならず、手軽に気になったところを掃除するのにとても便利です。
髪の毛だけでなくホコリも吸い取ってくれます。
まとめ
部屋に落ちた髪の毛対策は、まずは髪の毛が落ちにくい状況にすること。
そのためには部屋にいるときには髪の毛をまとめるようにする、抜けそうな髪の毛はシャンプー後に乾かすときに抜いておく。
一時的に目立たなくする方法として、ラグを敷くことですが、それでも髪の毛が部屋に落ちるのは防ぎようがないので、こまめな掃除が必要ということになります。
コロコロ、クイックルワイパー、掃除機。
場所や生活スタイルに合ったものを複合的に利用するようにしてみましょう。
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