友人が家の庭にtm9(芝生)を庭に植えたのにずっと茶色でなかなかキレイな緑にならないと悩んでいました。
tm9は緑だからキレイなのに茶色ではせっかく植えてもみすぼらしくなってしまうと嘆いていたので、なぜ緑にならないのか、緑になる方法はあるのかを調べてみました。
いくつかお原因と対策が分かりましたので、シェアします。
tm9が緑にならない理由
tm9が緑にならない理由は、土が硬くなることによって水分や養分がいかなくなることによるものと考えられます。
公園や庭で芝生が植えてあるところでも人がよく通る場所は芝生の色が緑ではなく、茶色というところを見たことはありませんか?
場合によっては人の歩く道は芝生が生えていないなんて場所もあります。
これらは人が歩くことによって土が硬くなってしまい、水分や養分が芝生にいかなくなってしまったからなのです。
他にもカーポートや壁の影になっているところが緑にならないのは、日当たりが悪いためと考えられています。
またまれに害虫による被害も考えられます。芝生は繊細なので、水分だけでなく、養分、日光、そして害虫から守るためのお手入れも必要になります。
tm9を緑にする方法-土に穴をあける-
せっかくtm9を植えたので、キレイな緑にしたいですよね。
そこで緑にするためのお手入れ方法を紹介していきます。
まずは、「エアレーション」です。
エアレーションとは、土に穴を開けて土を柔らかくすることでtm9に水分と養分がいきやすいような状況を作ってあげます。
土が硬いのはtm9にとって致命的なので、定期的にエアレーションを行う必要があります。
tm9を緑にする方法-刈り取った芝の除去-
サッチングという刈り取った芝を片づける作業も重要です。
刈り取った芝が残っていると水分や養分がtm9に行きわたりにくくなるため、芝刈りをしたら必ず行いましょう。
また刈り取った芝には害虫が付きやすく、害虫の被害にあいやすくなってしまいます。
サッチングをすることで景観も良くなります。せっかくの芝生です。
サッチングをして緑の芝生がしっかり見えるよう、見た目を整えるためにも必ず行いましょう。
tm9を緑にする方法-芝刈り-
芝刈りも重要です。tm9は葉先だけ茶色い場合もあります。
キレイに高さを合わせるために芝刈りが必要ですが、芝刈りをすることで根本に近い部分の緑が見えるようになり、キレイな緑のtm9になることがあります。
葉先だけ茶色い可能性があるので、芝刈りもしてみてください。
そして芝刈りをしたら、サッチングも忘れないように必ず行ってください。
まとめ
せっかくtm9を庭に植えたのに茶色だとテンションが下がってしまうのは分かります。
そしてせっかく植えたのに植え直すなんて考えただけでゾゾっとしてしまいますよね。
そこでtm9が緑にならない原因と対策を紹介していますので、ぜひ試してみてください。
tm9も生き物なので、植えて終わりではありません。
お手入れがかかせませんですが、庭が芝生なのはとても素敵なので、キレイな芝生を維持するためにもお手入れを行ってくださいね。
キレイな芝生が維持されていると見る人はいつも素敵と思いますよ。