ポスターやポストカードなどを壁に貼って、部屋をおしゃれにしたい!
誕生日に部屋をデコレーションしたい!
でも賃貸だから壁紙に穴をあけるのに抵抗がある・・・
そう思った時に重宝するのがマスキングテープですが、なぜか壁に貼ったマスキングテープが剥がれてしまう経験は私だけじゃないはず!
そんな時に、ちょっとした工夫をするだけでマスキングテープが剥がれにくくなるのです。
今回はその方法を紹介します!
壁を掃除してからマスキングテープを貼る
最初に重要なのは、壁の汚れ!
壁紙は小さな凸凹があり、ホコリがたまりやすく、手垢なども付きやすいです。
その汚れが原因で、粘着力が弱くなっているのかも。
マスキングテープを貼る前にまずは壁紙を掃除してから貼ってみましょう。
掃除方法は、ウェットシートなどで拭き取ると効果的です!
もし壁紙を掃除しても剥がれてしまう場合は、マスキングテープの種類を変えてみましょう。
使用するマスキングテープを変えてみる~テープ幅の違い~
マスキングテープには、それぞれテープ幅の違いや粘着力の違いがあります。
一般的なテープ幅は15mmのものが多いですが、幅が広い30mmのテープもあります。
幅が広いものを使う事によって、接着面が増え剥がれにくくなりますよ。
他にも50mmや100mmなど様々な幅のテープがあるので、上手く使い分けるといいと思います!
使用するマスキングテープを変えてみる~粘着力の違い~
本来マスキングテープは塗装箇所以外を汚さない目的で使用される保護用の粘着テープです。
そのため、粘着力が弱く剥がしやすいことが特徴です。
しかし、“インテリア用”などの表記があるものは粘着力が強く幅広のため、壁に貼るのに適しています!
ただ、粘着力が強いと壁紙を傷つけてしまうこともあるため要注意です。
壁紙の素材を確認して目立たない場所で試してみる必要があります。
壁に貼りつけたいものによって、テープの貼り方を変えてみる
壁に貼り付けたマスキングテープが剥がれてしまう場合に多くあるのが、貼り付けている物が重いことがあると思います。
その場合、マスキングテープの貼り方を少し工夫すると剥がれにくくなりますよ!
① 土台を作ろう
実際に物を貼りつける箇所に、マスキングテープで土台を作ります。
その際には粘着力の弱いテープで問題ありません!壁紙が剥がれてしまう心配もないですね。
重さのある物をつける場合は、土台の面積を大きくするといいですよ。
② 実際に物を貼りつけよう
ここからは貼りつけるものによってテープの貼り方が変わります。
ポスターなどの紙の場合は、土台の上にテープが来るように貼ります。
土台が見えたくないという人は、マスキングテープを輪っかにして
紙の裏側に貼り付けると、土台も見えなくなります。
ガーランドなどの貼りつける箇所が紐状の場合は、テープを×になるように貼ります。(参考画像あり)
それでもテープが剥がれてくる場合は、×のテープが剥がれてこないように補強しましょう。(参考画像あり)
紐状タイプを貼りつける際は、どうしても土台やテープを隠すのが難しいので
壁紙に近い色のテープを使うと目立ちづらくなりますよ。
ちなみに土台の上から貼るテープは、粘着力が強いもので問題ないです♪
(出典:飾り付けのテープが剥がれにくくなるコツ | ママの愛いっぱい!バースデーバンク (ameblo.jp))
(出典:飾り付けのテープが剥がれにくくなるコツ | ママの愛いっぱい!バースデーバンク (ameblo.jp))
マスキングテープを剥がれないようにするまとめ
いかがでしたでしょうか。
どの方法もそこまで難しいことではないですよね。
ほんの少しの工夫でマスキングテープが剥がれにくくなるので
ぜひ試してみてくださいね。