生まれたばかりの赤ちゃんはまぶたが重たくて、「この子は一重かも?」と不安になることはありませんか?
両親は二重なのに子どもが一重だとちょっとモヤっとしてしまいますよね。
しかし、赤ちゃんのころは一重でも大きくなると二重になる子もいます。
一重の子が二重になる前兆や時期について調べて紹介していきます。
子どものまぶたが二重になる前兆と時期は?
まず、赤ちゃんの人生の中でまず最初の大きな成長と言われる段階は、「首がすわる」時期です。
生まれたばかりは、寝た体勢が多かった赤ちゃんが首がすわることによって縦抱きができるようになるころ、二重になる子もいます。
生まれたばかりの赤ちゃんは、生後3か月ぐらいまで体重がどんどん増えて丸くなっていきます。
そのため、毎日顔が変わります。ふっくらしていく段階で一重が二重になることはほぼありませんが、体重の増加が緩やかになる生後3か月以降、首もすわってきていろいろな抱っこをされるタイミングで一重が二重になる子も多くいます。
前兆として目を開けたときや目を閉じているときにうっすらまぶたに二重の線が出てくる子もいます。その後、一人で座ったり、ハイハイ、歩く、走るなど成長していくにつれて、体が締まっていくと顔もスッキリしてきます。
顔がスッキリしていくと一重が二重になることがおおいにあります。
大人も寝すぎたり、変な寝方をしてまぶたが普段と違う感じになる人がいますが、子どもも同じです。日によってまぶたの感じが違うということは多々あり、二重になるタイミングは子によって全く違います。
逆に二重が一重に戻ることもあるの?
せっかくの二重が一重に戻ることもあります。
大人の方は経験があるかと思いますが、泣いた次の日やアルコールを飲み過ぎてしまった次の日など腫れやむくみによって二重が一重になってしまうことはありませんか?
二重まぶたはまぶたの状況によって変化します。
また太ってきたり、まぶたのたるみがひどくなると二重から一重になることもあります。
そのため、子どもの場合も泣いた次の日や少し太ってきてしまったりすると二重が一重になることもあります。
しかし、もともと二重の場合は、腫れやむくみ、脂肪を少なくすれば二重に戻る可能性はかなり高いです。
もし太ってきたのが原因で一重になったと思う場合は、ダイエットを検討してくださいね。
ダイエットは見た目や健康にも大きく影響するので、太ってきた場合、過度なダイエットではなく、健康的なダイエットをして美しさと健康を手に入れてくださいね。
まとめ
両親が二重なのに生まれてきた赤ちゃんは一重、ということは多くあります。
しかし遺伝的にも一重よりも二重の方が優位に働き、二重になる可能性は高いです。
成長とともに赤ちゃんの顔は変化していきます。
今一重でも二重になる可能性はおおいにありますので、気長に待ってみてください。
また大人の方でももともと二重だったのに一重になったという方はむくみや少し太ってきた、肌のたるみといった原因が考えられます。
健康的な生活を送り、お肌の手入れをすれば二重に戻ることもありますので、落ち込まず、日々の生活を見直してみてくださいね。