エアコンつけっぱなしは壊れるはウソ!?全然大丈夫な理由とフィルター手入れ

昨今の急激な円安とインフレ、ウクライナ情勢の影響で消費者物価指数の高騰により、家計が圧迫され、節約の文字が日々浮かぶ毎日を過ごしている人が多いと思います。我が家もそうです。

寒くなってきたので、エアコンで暖房を入れようと思ったら、主人が「電気代が高騰しているからもう少し寒くなるまで我慢しないと破綻する」と言ってきました。

今まではエアコンを使用する時期は、24時間つけっぱなしで電気代のことはあまり考えずに過ごしてきたのですが、さすがに電気代以外のところも価格が上がり、生活苦に直結してきているので、主人も節約に火が付いたようです。

家の中で電気代を節約するのに効果が大きいのはエアコンかと思い、エアコンについて調べてみました。その中でエアコンをつけっぱなしだと故障につながるようなことも書いてある記事があり、気になったのでエアコンはつけっぱなしだと壊れるのか調べてみました。

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エアコンのつけっぱなしは壊れるはウソ!!

エアコンのつけっぱなしに関しては、安全面においては全く問題はないようです。
つけっぱなしが故障の原因になるということもほぼ無いです。

ただ風量を「強」にしたままのつけっぱなしはエアコンの負担になることもあるようですが、風量を「自動」に設定してのつけっぱなしに関しては、問題がないようです。

ただし2週間以上一回も電源を切らない場合、エアコン内にゴミが溜まってしまうため、2週間程つけっぱなしにする場合は、どこかで電源を切り、フィルターのお手入れをするようにしましょう。

今のエアコンは、自動清掃機能が備わっている場合も多いのですが、自動清掃は電源を切ったときにしか作動しませんので、2週間以上連続の稼働は控えるようにしましょう。

エアコンつけっぱなし 壊れる

エアコンのつけっぱなしの電気代は大丈夫?

エアコンのつけっぱなしの電気代に関しては、こまめに付けたり消したりを繰り返すよりもつけっぱなしにした方が安くなる場合もあるとのことでした。

エアコンの電気代がかかるのは、現在の温度を設定温度にするときに一番パワーを使うため、部屋を設定温度に保っているときは、パワーをあまり使わないため、電気代にひびくことは少ないようです。

それよりも付けたり消したりを繰り返し、室内温度が設定温度と離れるたびに設定温度に近づけようとパワーを使ってしまうため、頻繁な電源のオンとオフは控えた方がよさそうです。
だいたい20分程の外出であれば、エアコンはつけっぱなしの方が良いようです。

エアコンの電気代の節約術は?

エアコンつけっぱなし 大丈夫

昨今の物価高により、電気代は節約したいところです。そこでエアコンの節約方法を紹介します。

まずは、風量を「自動設定」にすることです。エアコンの性能は上がってきています。自動設定にすることでエアコンが勝手に節電をしてくれます。

次にエアコンのお手入れです。エアコンのフィルターのお手入れは必須です。フィルターが汚れていると汚い空気を室内に充満させてしまいますし、フィルターにゴミが詰まると風量を上げてエアコンが稼働するので、その分電気代が上がってしまいます。

エアコンの電気代の節約は「自動設定」と「フィルターのお手入れ」が必須です。

まとめ

近年の夏は熱すぎるため、冬だけでなくエアコンをフル稼働してしまいますが、エアコンはつけっぱなしにしても大丈夫なのか、気になるところでした。

夏でも冬でもつけっぱなしは問題ないとのことですが、フィルターのお掃除は必要だということが分かりました。

インフレを実感する世の中になったので、つけっぱなしでも電気代に影響するのであれば、こまめに消したいところですが、こまめに消しすぎも電気代を上げてしまうとのことなので、ライフスタイルに合わせてエアコンを使用しましょう。そして節電も叶えましょう。

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