息子が結婚すると言ってきたとき、嬉しさと同時に相手が気になります。
すでに彼女とは顔を合わせていることもあるかと思いますが、彼女の親はどのような方なのか気になるかと思います。
息子の印象を親が悪くしてはいけないし、今後付き合っていかなければいけないので、彼女の親への挨拶に気が重くなる人も多いのではないでしょうか。
そこで、息子の結婚相手の親への挨拶について紹介します。マナーや服装も紹介していきます。
息子の結婚相手の親への挨拶一言目は?
本人同士の結婚の意思が固まるとまずは息子の方が彼女の親に挨拶に伺い、結婚したい旨をお伝えし、認めてもらった上で次は両家の顔合わせするというパターンが多いです。この両家の顔合わせで初めて息子の結婚相手の親と初めて対面することになりますが、その際の挨拶は、会場に全員そろってから、息子が自分の親を紹介します。そして息子の結婚相手の親に挨拶します。その挨拶は、
「○○の父(母)です。この度はご縁ありまして、御宅のお嬢様と結婚させていただくことになりました。ありがとうございます。まだまだ不束な息子ではありますが、末永くお付き合いいただきますよう宜しくお願いいたします。」
といったような形で挨拶するようにしましょう。その他にも付け加えたいことがあれば、付け加えてください。会食が始まったら、普通に会話をし、会食を楽しむのが良いです。
顔合わせ時の服装は?
場所や間柄にもよりますが、初対面で料亭やレストランの場合は、男性はスーツ、女性はフォーマルなワンピースなどにしましょう。場所に合った服装を選ぶようにしましょう。もし、顔合わせが初対面ではなく、お店もカジュアルな場合は、カジュアルな服装でも良い場合もありますが、結婚の挨拶になるので、カジュアルすぎる服装は避けるようにしましょう。また女性は和装をする場合もありますが、場所などに合った服装を選ぶようにしましょう。さらに女性はネイルや髪型も気になると思いますが、派手なネイルや明るい髪色は避けた方が無難です。初めての対面になる場合は特に第一印象が大切です。派手な格好だと息子の結婚相手の親に悪い印象を与えかねません。注意してください。
手土産は必要?
手土産は持っていった方が良いでしょう。ただ、重たいものや高価すぎるものは、相手に対して失礼になる場合もあるので、5,000円前後でお菓子や地元の名産品や有名なものでも喜ばれるでしょう。手土産も悩みますが、もらって嬉しい物、喜んでもらえる物を選んでください。
まとめ
息子が結婚するとなった場合、息子の結婚相手の親と親戚となります。良い付き合いをしていくためには、第一印象がとても大切です。今はコロナ禍で顔合わせの場を設けない場合も増えてきていますが、親戚となる以上、良い関係を築き上げていきたいです。息子がお世話になることもあると思います。もし顔合わせがある場合は適切な服装や手土産などのマナーを守って参加するようにしましょう。結婚が幸せへのスタートです。息子の人生の門出を良い印象からスタートさせることが重要です。
この記事を読んでくださるということは結婚間近の方が身近にいらっしゃると思います。
本当におめでとうございます。末永くお幸せに。
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