内瀬戸真実の退団理由は?移籍先はどこ?現在までの軌跡を振り返る

内瀬戸真実の退団理由は?移籍先はどこ?現在までの軌跡を振り返る

内瀬戸真実 画像

高さが圧倒的に有利なバレーボール。170㎝の身長ながらアタッカーとして活躍する内瀬戸真実選手。テクニックを駆使して高いアタック決定率を誇ります。

 

2017年6月に所属していた日立リヴァーレからの退団を発表。多くのバレーボールファンを驚かせた決断の裏側にはどんな想いがあったのでしょうか?

 

Wikipediaだけでは知ることのできない内瀬戸真実選手の現在に迫りたいと思います♪

内瀬戸真実選手のWikipedia風プロフィール

【名前】うちせと まみ
【愛称】マミ
【生年月日】1991年10月25日
【出身地】宮崎県延岡市
【身長】170cm
【体重】69kg
【血液型】B型
【出身校】
・延岡学園高校
・鹿屋体育大学
【所属】
・日立リヴァーレ(2014-2017年)
・ヘルマエア・オリビア(2017-2018年)

・トヨタ車体クインシーズ(2018年-)
【ポジション】WS
【背番号】10
【利き手】右
【指高】216cm
【垂直跳び】55cm
【最高到達点】
・スパイク:296cm
・ブロック:285cm

  

【真相】日立リヴァーレを退団した理由は?

内瀬戸真実 身長 画像

「小さいけれど得点は取れる!」ことを証明し続けている内瀬戸真実選手。大学時代には全日本インカレの優勝を経験し、自らもスパイク賞、ブロック賞そしてレシーブ賞を受賞。

 

2014年に日立リヴァーレの内定選手となり、1月18日の対パイオニア戦でVプレミアリーグデビュー。4月にはVリーグ20周年のニューヒロイン賞に輝くと日本代表に初選出されました。

 

2017年6月21日に日立リヴァーレが内瀬戸真実選手の退団を発表。彼女のコメントは以下の通り。

「この度、日立リヴァーレを退団することにいたしました。3年間という短い時間でしたが、日立リヴァーレの一員として皆さんと戦うことができてよかったです。

なかなか結果を残すことができず苦しいシーズンもありましたが、仲間やたくさんの応援に支えていただきました。

優勝には届きませんでしたが、たくさんの経験をすることができました。

私は日立リヴァーレを離れますが、レベルアップし成長した姿を見てもらえるように頑張ります。今までたくさんの応援ありがとうございました。」

アスリートが所属しているチームを退団する理由は星の数ほどあると思いますが多くは以下の理由がほとんどでしょう!

  • より高いレベルのチームでプレーしたい
  • 今よりも年俸の高いチームに所属したい
  • 監督やコーチとの衝突や方針の違い
  • 他チームで今よりも出場機会を確保する

過去のチーム成績を見ても日立リヴァーレはVプレミアリーグの中でもリーグ優勝を狙えるチームでもあります。それだけに内瀬戸選手の退団は大きな戦力ダウン。

《2015年度の成績》

  • 「平成27年度天皇杯・皇后杯全日本選手権」第3位
  • 「2015/2016 V・プレミアリーグ」準優勝
  • 「第65回黒鷲旗全日本男女選抜大会」ベスト8

《2016年度の成績》

  • 「平成28年度天皇杯・皇后杯全日本選手権」準優勝
  • 「2016/2017 V・プレミアリーグ」第3位
  • 「第66回黒鷲旗全日本男女選抜大会」準優勝

つまり、チームとしては彼女を必要としているし、どちらかと言えば引き止めたかったのが本音ではないでしょうか?

 

さて、そこで思い出されるのが2005年のワールドグランプリの決勝ラウンドで得点王を獲得した高橋みゆき選手。2人は偶然にも同じ身長で同じポジション。テクニックを駆使しながらもパワフルな打球が魅力です

 

高橋選手がイタリア・セリエAに挑戦したように内瀬戸選手も「自らの力を試したい!」と退団を決意したのでしょうね!

【移籍】自らの力を試すために海を渡ってイタリアへ!

この記事を公開した時点(2017年9月1日)では次の移籍先までは明言していなかった内瀬戸真実選手。

 

「レベルアップし、成長した姿を見てもらえるように頑張ります」という言葉の通り、2017/2018シーズンはイタリア・セリア2の「ヘルマエア・オリビア」に所属。攻守の要としてチームの主力となり活躍しました。

 

さて、過去に海外のリーグでプレーしたことのある選手をまとめてみましたが日本のバレーボール界はまだまだ海外でプレーする選手が少ない!

  • 座安琴希選手:フランス「RCカンヌ(2016-2017)」
  • 筒井さやか選手:フランス「ル・カネ(2015-2016)」
  • 江畑幸子選手:フランス「RCカンヌ(2014-2015)」
  • 木村沙織選手:トルコリーグ「ワクフバンク・テュルクテレコム(2012-2013)」→「ガラタサライ・ダイキン(2013-2014)」
  • 佐野優子選手:フランス「RCカンヌ(2004-2006)」→アゼルバイジャン「イトゥサチ(2010-2012)」→「ガラタサライ(2012-2013)」

Ⅴプレミアリーグが完全なプロリーグではなく、実業団(選手は写真として企業に入社している)リーグなので、わざわざ安定を捨てて、不安定な海外リーグに挑戦するということが起こりにくいのでしょう!

 

ただ、日本のバレーボールのレベルアップを考えるなら、どんどん世界で活躍する選手が増えることが重要。彼女のように身長が低い選手でも海外で活躍できると証明したことで他の選手にとっては大きな刺激になったと思います♪

【復帰】Ⅴプレミアリーグに戻ってきた!

かじゅ一さん(@kzykzy5992)がシェアした投稿

2018/2019シーズンからはトヨタ車体クインシーズでプレーすることが決まった内瀬戸真実選手。てっきり古巣・日立リヴァーレでプレーすると思っていたので、まさか高橋沙織選手と荒木絵里香選手とチームメイトになるとは予想外でした(笑)

 

トヨタ車体クインシーズは2017年度の天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会で優勝しているものの、いまだにリーグ優勝は叶っていません。

 

高い身体能力を持つ高橋沙織選手のスパイク、鉄壁を誇る荒木絵里香選手のブロック。そこに、内瀬戸真実選手のレシーブ力が加わります。攻守のバランスが一気によくなり、2018/2019シーズンのリーグ優勝の狙うトヨタ車体クインシーズに死角なし。

 

リーグ開幕前には世界バレー2018が待っています。真のバレーボール世界一を決める大会としてオリンピックよりも権威がある大会。8年ぶりの自国開催でメダルを手にするために彼女の活躍が必要不可欠です。