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笠りつ子の国籍は?父の仕事は?実家はゴルフ場?3つの変化で飛躍

投稿日:2017年12月12日 更新日:

笠りつ子 画像

チャキチャキとした性格、大きく歯を見せて弾けるような笑顔が素敵な笠りつ子選手。正確なショットを武器に試合では安定した成績で常に上位に名を連ねています。

 

ゴルフを始めるきっかけとなった父・清也さん。実は仕事が〇〇〇なんです!

 

Wikipediaでは知ることのできない笠りつ子選手の素顔に迫ってみたいと思います!

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笠りつ子選手のWikipedia風プロフィール

【名前】りゅう りつこ
【生年月日】1987年11月4日
【出身地】熊本県菊池郡
【身長】160cm
【体重】58kg
【血液型】AB型
【平均飛距離】250ヤード
【得意クラブ】全部
【ベストスコア】65
【出身校】
・東海大学付属第二高等学校
・九州東海大学(中退)
【プロテスト合格年】2006年
【所属】京セラ
【契約】
・クラブ:ホンマ
・ボール:ダンロップ
・ウェア:ダンスウィズドラゴン
・シューズ:プーマ
【生涯獲得賞金】5億2582万820円(歴代25位)

過去5年間の獲得賞金
年度 獲得賞金 賞金順位
2017年 6157万9202円 15位
2016年 1億3411万4013円 3位
2015年 5789万9312円 12位
2014年 4826万2339円 18位
2013年 5480万9872円 14位

 

日本では非常に珍しい「笠」という苗字。普通なら「かさ」と呼んでしまいそうですが、「りゅう りつこ」が正しい読み方。

 

「りゅう」という読みから国籍は「日本じゃなくて中国や韓国では?」や「帰化したの?」と思われがちですが生粋の熊本っ子

 

福岡や熊本に多い「笠」の苗字のルーツは中国の山岳地帯。大昔にその地方から日本に移住してきた人たちの名残かもしれないですね!

 

さて、2016年シーズンは史上11人目となる年間獲得賞金が1億円を突破。イ・ボミ選手との賞金女王争いでツアーを賑わせた笠りつ子選手。

 

賞金女王までは一歩及びませんでしたがシーズン2勝を達成して賞金ランキングも自身最高位の3位で終えました。現在までに通算5勝。2017年は未勝利でしたが2018年は再び賞金女王争いに加わるような活躍に期待したいですね!

【原点】父は勝利の女神?実家のゴルフ場はどこ?

 

笠りつ子 父 画像

笠りつ子選手がゴルフを始めたのは父・清也さんが坂田信弘プロが主宰するゴルフ塾のコーチをしていたことがきっかけでした。9歳のときに入塾するとメキメキと上達。

 

それもそのはず!坂田ジュニアゴルフ塾は古閑美保選手、上田桃子選手、原江里菜選手など数多くのプロを輩出する超スパルタが有名なゴルフ塾。

 

その塾の指定練習場になっているのが父・清也さんが経営するゴルフ場だったんです。なんでも父・清也さんのお父さん、つまり笠りつ子選手の祖父がゴルフ場を経営していて、それを譲り受けたそうです。

 

場所は熊本県菊池郡にある「武蔵丘ゴルフレンジ」

 

実家がゴルフ場というのはプロゴルファーを目指す環境としては最高でしょうね!他にも横峯さくら選手、森田理香子選手、酒井美紀選手などの実家がゴルフ場で有名です。

 

2003年、高校1年生のときには「サンスポ女子アマ」と「九州女子アマチュアゴルフ選手権」で当時最年少優勝を達成するなどジュニア時代から活躍していました。

 

父・清也さんは笠りつ子選手がジュニアのころからコーチであり、キャディであり、そして父として最も近くで娘の成長と活躍を目にしてきました。

 

プロで勝利した5勝のうち、2016年 の「NEC軽井沢72 ゴルフトーナメント」を除いて4度の優勝に父・清也さんがキャディとしてツアーに同行。「勝利の女神」ならぬ「勝利の親父」かもしれないですね(笑)

 

【飛躍】2016年に「強くなった」秘密は?

笠りつ子 スイング 画像

熊本を背負って!精神的に強くなった

実家のある熊本県を地震が襲った2016年。笠りつ子選手にとってはそれまでの価値観がガラッと変わる出来事でした。

「今日あることが明日はなくなってしまう。ゴルフに対しても試合に出られるのが当たり前だと思っていたけれどプレーできる喜び、幸せを感じる。今は1日を大切に過ごしている」

こう話すように1試合、1試合に対する価値が大きくなったことが笠りつ子選手にとって「たとえ調子が悪い日でも最後まで諦められない」という気持ちを大きくしました。

 

熊本の復興を願う想い、熊本を背負う想いがプロゴルファーとして人として精神的に強くしてくれました。

 心はホット、頭はクールに!コースマネジメント力UP

笠りつ子選手はもともと思い切りの良い選手。それが2015年までは「勝ちたい、勝ちたい」という気持ちに押されて彼女の実力以上に無理なショットを打つ場面がありました。

 

2016年からは今までの勝ちたいという気持ちを内に秘めながらも頭は冷静。感情を抑えられるようになったことがコースマネジメント*の良さにも繋がり、パーオン率*が上昇しています。

2015年 2016年 2017年
パーオン率 68.1411 (14位) 72.0139 (2位) 72.9036(2位)
平均パット数 1.8259 (34位) 1.7847 (7位) 1.8285(36位)
パーセーブ率 84.5708 (17位) 88.2639 (3位) 86.9497(7位)

 

パーオン率が高いということはショットが正確でグリーンを外さないということなので打数は少なくなり、スコアが伸びます。

*コースマネジメント=選手自身の調子の良し悪し、天候や風の向きなどを考慮してコースをどのように攻めるかを把握する能力。

*パーオン率=2打でパーとなる打数でグリーンに乗せること。パー3なら1打、パー4なら2打でパーオン。

曲がらないドライバー!グンと伸びた飛距離

女子ツアーのコースも年々距離があるコースが増えてきて飛距離のある選手のほうが有利になってきています。笠りつ子選手は2015年シーズンよりもドライバーの飛距離が10ヤード以上伸びたと言います。

 

「クラブが良いんですよ!」と謙遜しますが飛距離の秘訣は彼女の体幹の強さにあります。

 

クラブを振るときの体の回転スピードの速さと正確なミートによって飛距離が伸びたんでしょうね!

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