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【西山ゆかり】ファンのマナー問題って何?知っておきたい観戦5か条

投稿日:2017年11月2日 更新日:

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ゴルフの観戦マナーやルールについては多くの議論がされてきましたが今一度考えさせられるようなニュースがありました。

 

まず始めに断っておきたいことが……2つ!

「西山ゆかり選手を批判する記事ではないこと」

「ファン・ギャラリーの個人を批判する記事ではないこと」

そして言いたいことはたった1つ!

 

ぜひとも最後まで読んでいただいたあなたに当ブログのメッセージを受け取ってもらえたら幸いです!

【問題提起】西山ゆかり選手の「ファン・マナー問題」とは!?

プロのスポーツはファンがあって成り立つもので女子プロゴルフも例外ではありません。ゴルフ観戦の応援は基本的に個人の自由。みんながみんな常識の範囲内(=マナーの範囲)で応援しています。

 

ところが、その常識の範囲を超えた過度な応援があるようです。とくに西山ゆかり選手のファンは熱狂的で有名。

 

その応援に対して同組で一緒にラウンドしていた吉田弓美子選手が「もう少しボリュームを下げてくれませんか!?」と思い切って注意。「そのギャラリーの人に嫌われてもいいや。声援を受けている選手の評判が下がらないように」と思って声をかけたと話しています。

 

彼女の心情を察すると選手のほうから注意することはかなり勇気がいる行動だということがわかります。

 

注意したあとは少しボリュームが下がったものの後半には注意する前のボリュームに戻っていたと言います。

 

吉田弓美子選手は当時の状況を問題提起の意味も込めてTwitterに投稿すると彼女のTwitterは賛否両論が入り乱れて炎上。そして彼女は「(SNSでは)本音を言ってはいけないんだ」とこれまでの感謝を述べたあとにTwitterのアカウントを削除しました。

 

吉田弓美子選手にとってTwitterは自身のファンとの貴重な交流の場であったにもかかわらずアカウントを削除したというのは辛辣な言葉などを浴びせられたのかもしれないですね……。

 

吉田弓美子選手と西山ゆかり選手のファンとの間のトラブルでしたが、この問題はすべての選手のファンに起こりうることです。すべての選手が気持ちよくプレーし、すべてのファンが気持ちよく応援できる環境を作るには必要な問題でした。

 

女子プロゴルフを盛り上げるためにも1人1人が”気遣い”の心を持って応援したいですね!

【ルールとマナー】知っておきたい観戦の5ヶ条!

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【プレー中は動かない、喋らない、音を立てない】

ゴルフ観戦のマナー、ルールの中で最も重要な項目!選手のプレー中に動いたり、喋ったりすると集中している選手の迷惑になるので声を出さずに静かに立ち止まって観戦しましょう。

 

タイミングがわからなければ近くのスタッフが手を挙げたり、「プレー入ります」と声で合図したり、「お静かに!!」や「Quiet Please」といったボードを掲げてくれます。それが選手がプレーに入る合図となるので静止するのがマナー。

 

自分が気に入っている選手だけを見たいからとお気に入りの選手のプレーが終わったあとにすぐに移動するのもマナー違反。なぜなら、まだプレーが終わっていない選手の迷惑になるからです。

 

移動はお気に入りの選手と同組の選手の全員がホールアウトしてからということに注意したいですね!

 

【ボールには触らない、コースに入らない】

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ゴルフコースは本来コースの横で観戦するようには作られていません。ロープによって観戦エリアと競技エリアを仕切っているだけです。

 

ときにはロープの中にボールが飛んでくることがありますが絶対に触ってはいけません。もちろんロープの中にも入ってはいけません。

 

コースの反対側に渡るときは「クロスウェイ」という専用ルートがあるので、そこを利用しましょう!

 

【会場内では撮影禁止】

カメラやビデオカメラはもちろん、スマートフォンで手軽に撮影できるからといって撮影はできません。少しのシャッター音やフラッシュの光でも選手の集中力を途切れさせてしまいます。

 

許可を受けたメディアのカメラマンしか撮影してはいけないので誤解を避けるためにもカメラなどは持ち歩かないのが望ましいと言えます。

【携帯電話のマナー】

携帯電話も着信音がプレーの邪魔となってしまうため電源を切るか着信音が鳴らない設定(マナーモード)にしておきましょう。

 

選手によってはマナーモードの振動音ですら気が散ってしまうケースがあります。選手に最高のパフォーマンスを望むのであればやっぱり電源OFFがいいですね!

 

【選手への声かけ】

ゴルフ ギャラリー 画像

選手がホールとホールの間を移動するとときにサインや握手を求めたり、選手に触ったりするのはマナー違反。「目の前を大好きな選手が通る……」と思うだけで気分は高揚してしまいますが、そこはグッと我慢!

 

その気持ちを声援に変えて選手に呼び掛けてみてはどうでしょうか?選手にとって声援や拍手などは大きな力になります。ホールとホールの間を移動する時間に選手に声援を送ってみましょう。

 

そして、良いショットには「ナイスショット!」、アプローチやリカバリーがうまくいけば「ナイスアプローチ!」とショットに対してもリアクション。また、応援している選手以外の選手にも敬意の念を持って声援や拍手を送るのが紳士のスポーツとして始まったゴルフのマナー。

 

ちなみに、選手個人によっては周りの選手に配慮してファンの方に声援を控えるようにお願いしている場合もあります。わからない場合は「迷わずベテランっぽい人に聞く!」です(笑)

【対策】今後、悪質なマナー違反を減らすためには?

本当に、本当に基本的な観戦マナーを紹介したわけですが、これを破ったからといって罰則があるわけではありません。あくまでも個人のモラルによって守られているだけです。

 

ファン同士で「もう少しボリュームを下げたほうがいいよ」など、声をかけ合えばいいんですが熱が入りすぎて聞く耳を持たない場合は言い争いなどのトラブルに発展しかねません。

 

運営側が対策(あまりにも悪質なら退場処分など)を講じるしかないのかもしれませんね!

 

西山ゆかり選手に話を戻すとロッカールームで同じ組でラウンドした選手に頭を下げていたと言います。お気に入りの選手が勝ってほしいという気持ちもファンのモラルが欠けた途端に選手を傷つけてしまう行為になってしまうということですね。

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