佐藤美弥がかわいい【画像】性格は〇〇?全日本で期待する3つのこと
- 2018.07.31
- バレーボール

2015/2016シーズン、史上初となるファイナル進出への大躍進を支えたセッターの佐藤美弥選手。日本代表の大型セッターとして2020年東京五輪での活躍が期待されています。
カワイイ笑顔とは対照的な本当の素顔とは?
Wikipediaでは知ることができない彼女の魅力に迫ってみたいと思います!
佐藤美弥選手のWikipedia風プロフィール
【名前】さとう みや
【愛称】ミイ
【生年月日】1990年3月7日
【出身地】秋田県秋田市
【身長】175cm
【体重】63kg
【血液型】A型
【出身校】
・市立港北小学校
・市立土崎中学校
・聖霊女子短大付属高校
・嘉悦大学
【所属】日立リヴァーレ(2012年-)
【背番号】8
【ポジション】S(セッター)
【利き手】右
【指高】220cm
【最高到達点】
・スパイク:284cm
・ブロック:280cm
【経歴】嘉悦大学に進学して掴んだⅤリーグへの道!
【#バレーボール 全日本女子 注目選手 #佐藤美弥 】
174cmの身長から繰り出すクレバーなトス回しが持ち味🙌プレーでのアピールポイントはテンポとスピード目標は元全日本セッターの竹下佳江さん。佐藤選手のトス回しにご注目ください❗️#日本テレビ#グラチャン#女子バレー pic.twitter.com/ROwJjzIiIz— グラチャンバレー2017 (@ntv_grachan) 2017年9月3日
佐藤美弥選手は小学校4年生のときに友だちに誘われて始めたバレーボール。
2012年のロンドン五輪で活躍した江畑幸子選手とは幼稚園時代からの大親友。ただ校区が違ったため小学校、中学校はバラバラでした。
ところが、聖霊女子短大付属高校へ2人は照らし合わせたかのように進学。高校時代は佐藤・江畑コンビで春高バレー、インターハイで活躍。2007年には秋田国体で3位入賞の記録を残します。
高校時代から注目されていた江畑選手は高校卒業後に日立リヴァーレに入部。一方で佐藤選手は自らの技術を高める覚悟でバレーボールの名門である嘉悦大学に進学。
その選択は大当たり!選手として大きな飛躍を遂げます!
- 2009年「全日本バレーボール大学男女選手権大会」で敢闘選手賞を受賞。
- 2010年には全日本女子バレーボールチームの登録メンバーに初選出。
- 2011年「全日本大学女子バレーボール東西選抜優勝大会」で優勝。最優秀選手賞を受賞。
大学時代の活躍が認められ、2011年12月に日立リヴァーレへの入団が決定。
ここからが佐藤選手のとっての本当のチャレンジの始まりでした!彼女が日立リヴァーレに入団した当時、チームはVプレミアリーグの2部リーグ・Vチャレンジリーグに所属していました。
チームとしてリーグ昇格という壁はもちろん、彼女自身にとっても大きな壁が立ちはだかります。2部リーグと言っても大学よりパワーとスピードはケタ違い。より正確なプレーが求めれる中で彼女のスパイクレシーブやトスに粗さが目立ちました。
致命的だったのがトスを上げる前の態勢でどのアタッカーにトスを上げるのか見破られるクセがあったことで出場機会も多くはありませんでした。
ここからが佐藤美弥の真骨頂とも呼べる”妥協なき努力”を積み重ねます。2013/2014シーズン、チームがVプレミアリーグに昇格すると同時に正セッターとしてポジションを確立。
2015/2016Vプレミアリーグではチーム歴代最高記録となるファイナル進出に貢献し、敢闘賞とベスト6賞を受賞。日立リヴァーレの躍進=佐藤美弥選手の成長と言っても過言ではありません。
【性格】見た目とは真逆?更なる飛躍を誓うストイックさ!
少し上から目線、生意気な発言が許されるなら佐藤美弥選手は「天性の才能」を持ったセッターではありません。彼女を一言で表すなら「努力の天才」という言葉がピッタリです。
その努力の源は自分にひたすら厳しいストイックな性格。
2015/2016シーズンにチームは歴代最高となるファイナル進出を果たすも全日本の長岡望悠選手や石井優希選手が所属する久光製薬スプリングスに敗れてしまいました。
この決勝の直後に行われたベスト6の表彰式のインタビューでは、
「自分はまだまだこの賞に見合うようなプレーヤーではないので、さらに頑張っていこうと思います」
と悔し涙を浮かべながら、けれど強い口調。
【魅力】佐藤美弥選手のセッターとしての3つの強み
大型セッターとしての可能性!
一見、リスやハムスターなどの小動物系のカワイイ顔をしているので小柄な印象を受けますが身長は175cm。アタッカーの内瀬戸真実選手よりも身長が高いんです(笑)
近年、全日本女子バレーボールチームのセッターとして不動のポジションを確立していた竹下佳江選手。セッターと言えば彼女の名前が挙がり、セッター=身長が低い選手のポジションというイメージが強いと思います。
柳本晶一監督、真鍋政義監督、そして中田久美監督となるにつれて、世界の高さに対抗するためにセッターであっても170㎝以上の選手が選ばれるようになっています。
- 高い位置でトスを上げられるためより速くアタッカーが打つことができる。
- ブロックやネット際での攻防に有利でリベロのトスアップからでも打てる。
もちろん身長の高さだけがセッターの優劣を決めるものではありませんが大型セッターだからこそできる攻撃があったりと戦術の選択肢や可能性が広がります。
得意な高速バレーを全日本でも!
佐藤美弥選手が所属する日立リヴァーレは「超高速バレー」を目指して、早いトス回しでゲームを組み立ています。この超高速バレーは全日本女子が目指すスピードに共通するものがあります。
とくに日立リヴァーレには内瀬戸真実選手(170cm)、渡邊久恵選手(175cm)、遠井萌仁選手(172cm)という身長の低いウイングスパイカーに一瞬のスキをついてトスを供給する精度の高さが求められます。
課題は攻撃のバリエーションを増やすこと!それさえ克服すれば海外の高いブロックを翻弄する”理想のバレー”の完成形に近づきます。
相手のリズムを崩す「みゃー」サーブ!
2015/2016シーズンに日立リヴァーレが大躍進したのもサーブで相手の攻撃を乱して、チームはサーブレシーブで崩されないことを徹底したから。
佐藤選手のジャンプフローターサーブ、通称「みゃーサーブ」はサーブを打ったあとに着地するまで体が「ノ」の字に曲がる独特なフォームをしています。
どれだけ相手のサーブレシーブを乱したかを表すサーブ効果率で2015/2016シーズンは16.7で4位。サーブの得点ランキングでも16得点で3位と可愛い名前とは裏腹に超攻撃的なサーブであることがわかります。
身長や身体能力で劣る日本が世界を相手に有利に試合を進めるにはサーブでいかに崩して連続得点を奪うかにかかってきます。
【癒し】ついつい眺めたくなる佐藤美弥選手のオフショット!
▼舌をペロッと出して何か悪いことでもしたのかな!?(笑)
▼佐藤美弥選手が見つめる先には何があるんでしょうか!?
▼左はリベロの佐藤あり紗選手、真ん中は栗原恵選手。日立リヴァーレ美人三姉妹と命名しましょう(笑)
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