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馬瓜エブリンの父や母はどんな人?移籍の理由は?夢は妹と日本代表へ

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馬瓜エブリン 画像

2020年の東京五輪では女子バスケットボール日本代表の中心選手になる馬瓜エブリン選手。高い身体能力を生かしたプレーは一見の価値ありですよ!

 

そんな彼女が日本国籍を取得した裏側には両親の葛藤があったって知っていましたか?

 

Wikipediaでは知ることのできない馬瓜エブリン選手の家族に迫ってみたいと思います!

馬瓜エブリン選手のwikipedia風プロフィール

【読み方】まうり えぶりん
【コートネーム】ダン
【生年月日】1995年6月2日
【出身地】愛知県豊橋市
【身長】180cm
【体重】75kg
【血液型】B型
【出身校】
・東郷町立東郷中学校
・桜花学園高等学校
【所属】
・アイシンAW ウィングス(2012-2017)
・トヨタ自動車アンテロープス(2017-)
【ポジション】CF(センターフォワード)
【背番号】0

馬瓜エブリン バスケットボール 画像

プレーの幅が選手としての可能性

馬瓜エブリン選手のポジションはセンターとフォワードをこなすバイプレーヤー。

 

ときにはセンターとしてゴール下での攻防やリバウンドなどを任され、ときにはフォワードとしてゴール下へドリブルで切り込んだり、ミドルシュートを決めます。

 

彼女の身長は海外の選手に比べて大きくありませんが長い腕とジャンプ力を生かしてリバウンド。スピードを生かしたドリブルで攻守にわたってチームを支えているんです。

打倒!JX-ENEOSを掲げて!

現在、女子のバスケットボールリーグ(WJBL)は「JX-ENEOS」の一強が続いています。その牙城を崩すためにトヨタ自動車アンテロープスは馬瓜エブリン選手を獲得。

 

彼女の「よりレベルの高いチームでプレーしたい」という想いも一致して移籍となりました。

 

日本代表に選ばれるのもWJBLのトップチームからがほとんど。移籍には2020年の東京五輪に向けてアピールする意味がとても大きいと思います。

  

【原点】NBA選手に憧れて!高校時代は「無双」状態の活躍!

小さいときから見ていたNBA*のスター選手のプレーを見て憧れたバスケットボール。小学校3年生から始めると持ち前の身体能力ですぐに頭角を現します。*=世界最高峰のアメリカのプロリーグ

 

ちなみに馬瓜エブリン選手が憧れるのはクリーブランド・キャバリアーズに所属するドウェイン・ウェイド選手。プロ3年目(マイアミ・ヒート時代)にしてチームをNBAチャンピオンに導いた得点力のある選手です。

 

中学、高校時代はポジションこそ違いますがドウェイン・ウェイド選手ばりの得点力のある選手へと成長。高校は全国大会常連校の桜花学園に進学します。

 

馬瓜エブリン選手が高校2年生のとき(2013年)と高校3年生のとき(2014年)にはインターハイ、国体、ウィンターカップの高校三冠を2年連続で達成。世代を代表するセンターとして全国に名を轟かせています。

 

日本代表として国際大会の経験も豊富なんですよ?

 

高校1年生のときからU-16の日本代表に選ばれ、「アジア選手権」で優勝。U-17日本代表では「世界選手権」でスタメンとして活躍。4位に導く活躍は大会ベスト5の選手に選出されて認められています。

【家族】国籍を乗り越えて!父・母の支えで日本代表へ!

馬瓜エブリン 母 画像

母の言葉が支えになった小学校時代!

馬瓜エブリン選手は両親ともにガーナ人ですが生まれも育ちも愛知県。話す言葉や身に付いた習慣は日本人と変わりません。ところが肌の色や見た目が違うので小学校に入学したころからは色々とからかわれたことがありました。

 

「日本人と同じような身体になりたい」と何度も思ったそうです。

 

そんな彼女を支えたのが母・フランシスカさんでした。常に「自分に自信を持って」と言い続けてくれたと言います。きっと、その言葉がバスケットボールで結果を出す力になったんでしょうね。

娘の夢を応援するために家族で決断!

馬瓜エブリン 両親 画像

馬瓜エブリン選手は13歳のときに初めてU-16日本代表に選ばれたんですが……。当時、彼女の国籍が問題になりました。なぜなら日本代表になるためには日本国籍が必要。ただ、未成年が単独で日本国籍は取得できないからです。

 

母・フランシスカさんはガーナ国籍を失うことを知って、ものすごく悩みました。けれど、「娘の夢を叶えるため」と家族全員で日本国籍を取得することを決断してくれました。

 

ちなみに姓は本名の「マウリ」に漢字を当てはめたものなんだそうです。

夢は姉妹で日本代表入り!

馬瓜エブリン選手の妹であるステファニーさんもバスケットボール選手。桜花学園で高校三冠を達成して2017年4月から姉と同じトヨタ自動車アンテロープスに所属しています。

 

妹・ステファニーさんの能力は姉・エブリンさん以上だとも言われています。U-19日本代表に選ばれ、世界選手権では初のベスト4入りに貢献。

 

2人の娘を支え続けた母・フランシスカさんは「JAPANと付いたユニフォームを着て戦う娘たちの姿を見ると『とても幸せ』な気持ちになる」と言います。

 

馬瓜エブリン選手は2020年の東京五輪について、このような気持ちを語っています。

「その頃には両親が日本出身じゃない選手は、きっと増える。みんなと同じように、日本のことを思って頑張っているんです」

今の日本のアスリート界は多くのハーフ選手が活躍していますもんね?

 

レベルの高い選手がいるということは他の日本人選手にとっても大きな刺激だと思います。競技レベルを上げるためにも馬瓜エブリン選手のような存在が必要になってくるでしょうね!

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